トビラノのブログ

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犬たちよ - 2021年4月8日の日記

 

朝、PCR検査の結果を知らせる電話で目覚めた。陰性だった。

 

 

大学の先輩と話していて、少し前にTwitterで話題になったこちらの記事を読んだ感想として「中流階級に生まれたのが申し訳なくなってきた」と言ったところ、「自らの特権性を自覚することが大切」と諭された。それで思い出したが、同じ先輩が貸してくれた作品集『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(大前粟生)の表題作では、周囲の女性差別的な発言に曝され続けるうち自分が男性であることに罪悪感を抱くようになった主人公・七森の様子が描かれていた。中流階級と低所得層、男性と女性の関係をそっくりそのまま重ねることはできないけれども、加害する側、差別する側に生まれてしまったことのある種の「どうしようもなさ」と闘っていかなければいけない、ということは共通している。闘っていかなければいけない、と結論付けたところで赦されるとか全然思ってないけど、書いておく。

 

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい

 

 

 

 

老犬の介護について調べているうち、老犬ホームなる犬専用の介護施設があることを知ったのだが、施設の紹介画像がなかなか衝撃的だった。


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老犬ホームの1日【きみとさいごまで】|【西日本新聞ニュース】

 

この写真………幸と不幸、愛と残酷さ、生と無のアンビバレンスが一気に押し寄せてきて、なんとも言えない虚ろな気持ちになる。

ちなみに老犬は体の仕組み上、横向きに寝ると気分悪くなりやすく、伏せの体勢(あるいは写真のような体勢、これ何なんだ)で寝るのが良いとされているらしい。そうだとして、これでいいのか犬たちよ。