トビラノのブログ

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鏡に映らない自分 - 2021年5月9日の日記

 

贈り物となる絵を描いた!

 

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たしか一昨日から描き始めて、制作時間およそ13、4時間というところか。腰を痛めつつもなんとか完成させられた。いまいち納得できない出来ではあるが、、

 

顔のディテールをmm単位で表現するのが難しすぎてウンウン唸っていたところ、Instagramパステルと色鉛筆を併用してる人をけっこうたくさん見かけて、なるほどなーと思いマネしてみたら顔に関してはだいぶ描きたいように描けた。一つの画材にこだわる必要なかったんや!

 

 

絵(に限った話ではないが)とは、自分は世界をこういうふうに認識していますよという表明であり、頭の中で思考を動かす「装置」の部分をインディアンポーカーのように他人にだけ公表する行為であるため、「装置」を駆使してついに描き終わった絵を冷静になってから眺めると自分の目にはまったく何も映らない・何も感じないという現象がしばしば起こり不安になる。技術的な面は客観的に評価できるかもしれないが、自分の絵から受け取る印象自体は虚無である。なぜなら私は印象だけで描いているから。

要するに全ての作品は私の分身であり、私は鏡を見て不安になっているということ(←これ自体は比喩だけど、こないだ人間の顔を一生懸命描いたあとで鏡に映った自分の顔を見たら本当に誰か分からなくて恐怖を感じたことがあった)。あるいは作品は「鏡に映らない自分」であるということ。

 

 

昨日友達に借りたそれ町を読み進めている。カット割り(と言うのでしょうか?)が上手いなあと感心したり、カット割りのことを一切忘れてお話に夢中になったり、楽しい。

歩鳥のこと最初、『スペシャル』(平方イコルスン)の伊賀こもろにしか見えなくてヤバいなと思ってたけど、3巻に入ったあたりでちゃんと歩鳥として動き出した。私も漫画顔になって丸子商店街に住みたい。